残留農薬検査2021年02月

残留農薬検査2021年02月

先日、残留農薬検査を実施しました。特に問題はありませんでした。

今年は、前作より多くの農薬を使っています。もちろん適切な範囲ですが。

去年の天気、例年よりかなり暑い日が多く、病気・害虫の勢いが12月まで衰えなかったことが理由です。温暖化の影響もあるのでしょう、平均気温も最高気温も例年(1981~2010)を超えっぱなしです。特に8月から9月上旬の高温、これで苗がだいぶ弱ってしまい、少し病気が出てしまいました。また、その後も12月上旬まで高温で推移した結果、普段11月頃には見られない害虫の食害にもあっています。

このように、ビニールハウスを使った施設園芸とはいえ、天候に大きく左右されてしまいます。

2021年はもう少し涼しいといいのですが…

【検査結果】

報告書_A2008806美味しまね認証・大森ファーム・残留農薬100成分(いちご)

報告書_A2008807美味しまね認証・大森ファーム・残留農薬追加成分(いちご)

 

【補足説明】

この分析は、認証された農林産物が適正な生産工程管理(農薬の適正使用やドリフト対策、農薬と生産物の接触リスクの低減等)のもとで生産されていることを確認するため、残留農薬検査を指標として実施しているものです。(米については、カドミウムの分析を含む)

残留農薬分析の方法は、100成分一斉分析(予め定められた100成分について分析する分析方法)とし、100成分以外の農薬使用されている場合には、散布時期等から判断して最も残留リスクがあると考えられる1成分を追加分析しています。(散布等の状況によっては、追加分析をしない場合もあります。)
したがって必ずしも使用された全ての農薬について分析を行っているものではありませんのでご注意ください。

分析していない農薬(成分)は次のとおりです。
農薬の名称(有効成分)
・パンチョTF顆粒水和剤(トリフルミゾール)
・ジマンダイセン水和剤(マンゼブ)
・サンクリスタル乳剤(脂肪酸グリセリド(虫))
・アフェットフロアブル(ペンチオピラド)
・オーソサイド水和剤80(キャプタン)
・粘着くん液剤(ヒドロキシプロピルデンプン)
・タフパール(タラロマイセス フラバス)
・ポリオキシンAL乳剤(ポリオキシン複合体)
・粘着くん水和剤(デンプン)
・モベントフロアブル(スピロテトラマト)
・カリグリーン(炭酸水素カリウム)
・スターマイトフロアブル(シエノピラフェン)
・アファーム乳剤(エマメクチン安息香酸塩)
・サンヨール(DBEDC)
・ディアナSC(スピネトラム)
・ボトキラー水和剤(バチルス ズブチリス)
・ボタニガード水和剤(ボーベリア バシアーナGHA)
・スパイデックス(チリカブリダニ)
・スパイカルEX(ミヤコカブリダニ)
・チェス水和剤(ピメトロジン)
・ベネビアOD(シアントラニリプロール)
・ニマイバー水和剤(ベノミル)
・ダニオーテフロアブル(アシノナピル)
・マイトコーネフロアブル(ビフェナゼート)
・カネマイトフロアブル(アセキノシル)
・アカリタッチ乳剤(プロピレングリコールモノ脂肪酸エステル)